長らく、ご無沙汰いたしまして申し訳ありません。
書評を投稿してきたオンライン書店ビーケーワンが今年5月に突然別サイトにリニューアルしてから、モチベーションを失い、書評から離れて、このブログも無断でほったらかしにしてしまいました…。ごめんなさい。
新サイト、hontoに書評を投稿しようかなとも思いましたが、やっぱり大手運営だけあってサイトがすみずみまで立派すぎて、どうにも馴染めず…。
以前、ビーケーワンで書評の鉄人「自己紹介文」を載せていただいた際、「本を読んでいないときはミシンを踏んでいます」と書きましたが、今年はもっぱらソチラ方面に力を入れておりました。
書評&このブログをお休みしていた期間も、ずっと本は読んでいました。
ノンフィクション部門では佐藤優氏が大ブレイクし、網野史観に再度ハマり、江戸ブームもまだまだ続いてまして幕末、明治にまで及びかけてます。
名作の方では、森鷗外、遠藤周作、安房公房などをポツポツと。
もう書評からは足を洗い、このブログも閉鎖しようかなと思ったこともありましたが…。
本を読みながら「書評を書くならここ引用だな」とか「この記述は新しい視点だから、書評を書くなら絶対はずせないね」などと、知らず書評を頭の中で組み立てている自分がいました。
やっぱり書評って楽しい。書きたい。
「書評再開したいな~、でも、どうしよう…?」と迷えるわたしに嬉しいニュースが飛び込んできました!
図書館流通センターが運営する新サイト、インターネット書店TRCブックポータルのオープンです!わーい♪
さっそく、アクセスしてみると、随所に旧ビーケーワンの面影が…(涙)。こうでなくちゃ!
自分の居場所がまたできたようで、とても嬉しいです。
そんなわけで、来年はまた書評投稿を再開しよう!とはりきっている年の瀬でございます!
明日への希望があるっていいなあ♪
皆さまも、よいお年をお迎えくださいませ。
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